柴田 英紀

7月9日に千葉県亀山ダムにて、ハードルアーオンリーのバストーナメント「H-1GPX第3戦」が開催され、滑り込み5位となり、第2戦に続き連続入賞する事が出来ました。今回の亀山戦は、H-1GPX史上最多人数の154!レンタルローボートで、しかもハードルアーオンリー大会としては過去例を見ない程の盛り上がりとなりました!(ちなみに今回は琵琶湖からサトシンこと佐藤信治プロも参加されていましたよ!)今回の亀山ダムと言えば、関東屈指のビッグバスリザーバーとして、雑誌やネットでも取り上げられている超有名フィールド。普段から賑わうフィールドで魚も濃いのですが、プレッシャーも半端ない。直前プラの情報では、ロクマル、ゴーマルが水揚げされるほどで、入賞するには最低2kgはウェインしないと難しく、優勝だと3kg超えは必須と言われていました。
そんな中、プラで一番魚が濃かったバックウォーター、フラット、インレットを軸に試合展開。ただ、154名ともなると中々思うように入れず、タイミングを計りながら試合時間を計算しながら当日の状況にアジャストしていきました。スタート後は、おりきさわボートの更に上流にある通称"プール"を目指すも、H-1選手の他に一般アングラーともバッテイング。朝イチフィッシュは諦め、急遽途中のインレットを攻めることにシフト。プラの段階でベイトの群れがインレットに集まるタイミングでボイル発生する事がわかっていたため、スレンダーポインター82MRの高速引きでベイトを散らしてバスにスイッチを入れる戦略で幸先よく1本ゲット。
その後が続かず、最上流のプールを目指すも既に狭いエリアに5艇以上浮いてる状況。ほとんどの選手がボイル撃ち狙いだったので、得意のシャッドを使ったサイトに切り替え、何度も丁寧にアプローチしながら2本目を追加。
通常、同エリアのポテンシャルは3本3kgは余裕。しかし、この日は一晩で一気に30cm以上も減水した事でエサとなるベイトフィッシュの量が少なくなったと同時に、バスのストック量も激減。それでも2〜3本のキロフィッシュを確認していたため、何度も丁寧にキャストを繰り返す。やっと口を使ったのが、今回キッカーとなったジャスト50cmのゲロ痩せ1.1kgのバス。色んなシャッドで試みるも惜しいところでミスバイトし、手の内が無くなりそうになったところで、タックルボックスにバレーヒルのプロトシャッドがあることに気づく。ブラックスケールBSXS-64ULFSにセットし、バスが通るであろう場所にステイさせ、バスが通るタイミングで高速リトリーブさせるが無反応……と、その直後‼️

ボトムにコンタクトし、砂けむりを立てながらリトリーブさせた瞬間、無反応で通り過ぎようとしていたバスが反転!プロトシャッドに猛烈バイト‼️これには自身も驚き、ドキドキしながらも何とかランディングに成功‼️この時点で9時30分だったため、試合終了まで残り4時間半を本湖のスーパービッグフィッシュ狙いに費やすも結局ノーバイトのまま帰着となりました。3バイト3フィッシュのままで検量してみると2240gで、トップとのウェイト差は僅か310g。
上流エリアで小まめに入れ替えていれば優勝もあったかも?と思いましたが、これもトーナメントの難しさ。

第3戦の順位は5位で、年間順位が12位から4位に大きく浮上!年間トップとの差は800gまで縮まったことで、やっとAOY争いにも加わる事が出来ました。
さて、今大会キッカーフィッシュをいとも簡単に食わせる事が出来たバレーヒルで開発中のシャッド。間違いなく私の戦力には欠かせないアイテムとなりそうです。
今年のフィッシングショーでは展示していましたが、発売までもう少し時間がかかるかも知れません。
是非、発売を楽しみにしてください!(ちなみにプロトが1つしか無いので絶対無くせないのが……ツラい笑)

次戦は9月3日第4戦の相模湖戦!年間タイトルを獲るためには、私にとって相模湖戦が重要なファクターとなる事は間違いない。
何としてでも最終戦に繋げるゲーム展開にしたいと思います。
引き続き、応援よろしくお願いします‼️

[ウィニングタックル]
ロッド:ブラックスケールSX 64ULFS
リール:スピニング2500番
ライン:フロロ3.5lb
ルアー:プロトシャッド(バレーヒル)